1話と11話のみ登場。戸隠流の忍びで、高松藩家老用人の西尾勘兵衛に仕えている。武器は刀。1話では高松からの密使小笠原伊織を斬り、田毎庵に火をつけて燃やした。さらに、今回の悪事に加担していた仲間の一人を用済みとばかりに切腹に見せかけて殺した。11話では、西尾勘兵衛の後をつけていた弥七を妨害した。志乃を誘拐してそれを利用して黄門様を船に閉じ込めて爆死させようとしたが失敗。最期は、本荘宗然と逃げようとした時に弥七の風車が腕に刺さり、弥七と戦うが弥七が投げた短刀が胸に刺さり、その後一回斬られ、さらに背中を深く刺されて死亡/辰之助さんより
第13部
梟の左源太(ふくろうのさげんた) / 三浦浩一
弥七の甥。弥七の兄名張の弥平次の息子。伊賀流ぎおんの術や、梟の術を使いこなす。公儀隠密を九人倒すなど、
凄腕の刺客。弥七をかなりライバル視しているようだが、いつも1歩及ばずという感じ。名張の者だが、平岩一族に雇われ、光圀暗殺を企む。最後は麻に裏切られ、尾張の付家老成瀬と公儀隠密頭と共に石牢に捕らえられる。改心後は、弥七に借りを返すべく、一行の後を追っていく。
由美(ゆみ) / 白坂紀子
麻の孫で新兵衛の娘。血気にはやる左源太のお目付役を麻から言いつけられる。両親を亡くしたため尾張の叔母の所へ行くと偽り、光圀暗殺を実行すべく一行の中に加わる。一度光圀暗殺を実行しようとしたが、踏み切れず。一行と共に旅をしていくうちに改心。その後は、左源太に連れられ名張の嘉平次の元で組紐の修行。左源太のことが好きで、一度迫りもした。
平岩麻(あさ) / 任田多岐
平岩一族の長で島ヶ原衆を治める。皆からはおばばと呼ばれている。お歯黒をしており、呪文を唱えまくる。かなり怖い存在。平岩一族の八十四年の恨みを晴らすため、尾張家を滅ぼし天下を混乱に陥れようと企む。「忍びに人の情けは禁物」が口癖!?でこれを実行、孫娘の由美を殺そうとしたが、最期は「もう人には戻れぬ」と新兵衛と共に自害。登場は数少なく合計して3話出演。
平岩新兵衛(しんべえ) / 岸田森
麻の息子。変装が得意!? 1話目で光圀一行が泊まるはずだった旅篭の人間を皆殺しにして主人に化けたり、尾張では付家老成瀬隼人正に変装したりなど。最初は残虐な手口だが、最期は光圀に戒められ、隠れ家と共に麻と爆発して自害。娘由美に対しては、結構イイ父ちゃんっぷりだった気がします。登場は数少なく合計して3話出演。
第14部
浄法寺隼人(じょうほうじはやと) / 伊吹聡太朗
1・7・8話に登場。剣・弓矢の使い手。最期は由紀が放った弓矢が刺さって死亡/風車の弥七さんより
第15部
卍屋徳兵ヱ(まんじやとくべえ) / 田中明男
海賊あがりの商人。
1話目で綾姫をさらおうとしたが失敗、鱶七らと共にあっさりと福岡に船で逃げた。11話目まで登場せず。今まで見た刺客のボスの中では一番いやらしいかもf(^_^; 福岡では旅籠の者を皆殺しにする。旅籠の人間を装い、食事に眠り薬を盛り一行暗殺を企むが、八の食いしん坊により失敗。一行を縄で縛り、旅籠に火を放つ。鱶七らを、「金目当ての流れ者。長く付き合う相手じゃない」と痺れ薬を盛り殺そうとした。綾姫を首尾よく捕まえたら藩御用船2隻下げ渡しという大野外記との約束を守らせるため、綾姫ではなく綾姫に変装させたお千を連れて行くなど、大野外記よりも一枚上手の悪党。最期は裁きの場で光圀を銃で殺そうとしたが鱶七に阻止される。格さんに腹を殴られて気絶。その後は不明。
玄海の鱶七(げんかいのふかしち) / 北九州男
1話目では野島海賊直伝の宝禄火矢を使い、荒っぽい方法で旅籠に火を放つ。お千のことはお千姐さんと呼び慕っている。卍屋に裏切られ死にかけのところを一行に助けられ改心、綾姫が捕まっているところに案内するなど一行に協力。最期は光圀を守るため卍屋の銃弾をくらって死ぬ。光圀に「頂いた命、今お返ししやした…」と言いながら死ぬシーンは感動しました。男で改心するのは珍しい気がします。1話目と11話目のみ登場。
お千(おせん) / 一柳みる
斑猫(はんみょう)のお千。キレイな花には毒がある…薬にかけてはおまかせ。卍屋に裏切られた時盛られた痺れ薬は、お千秘伝の痺れ薬。異国へ売り飛ばされる所を一行に助けられ改心。八と共に、宗方将監の屋敷の門番に眠り薬を盛るなど活躍するシーンも。獄門台覚悟で鱶七と共に証人になる。最後は尼になり、今まで手にかけた人を弔うため諸国を回る旅に出る。刺客一味の中で唯一生き残った。1話目と11話目のみ登場。
朽木伝十郎 / 石橋雅史
浪人。かなりの使い手。第一話では、綾姫を連れてこさせるために篭屋を雇ったが用済みになったので篭屋を切った。その後、綾姫につかえていた家臣二人を切って、綾姫をさらったが光圀たちに気づかれて、卍屋や他の仲間と同じくあっさり逃げた。最期は、祝いの席にて痺れ薬を盛られ卍屋に裏切られ、銃弾を食らって死ぬ。1話目と11話目のみ登場/辰之助さんより
第16部
かげろうお銀(かげろうおぎん) / 由美かおる
伊賀流藤林党の棟梁藤林無門の孫娘。かげろう様と呼ばれる。武器は銀針で常に7、8本は携帯している。
煙の又平(けむりのまたへい) / せんだみつお
火薬にかけては右に出るものはいない!?十八番は火炎大筒。十七部で死亡。双子の弟がいる。
玄心(げんしん) / 石橋雅史
16部の刺客一味の首領。姿を表したのは少なく、もっぱら不気味な「目」のみの登場。魔道を四十四年治めた。テレパシーやら、水晶玉やら、法力はかなり凄かったのだが、闘いではあっけなく敗れ死亡。
玄妙(げんみょう) / 浜田晃
玄心の一番弟子。藤林無門の高弟、喜平次を弥七の仕業に見せかけて殺す。後に、喜平次の娘あけみとお銀に仇討ちされ死亡。あけみに斬られる前にお銀の銀針が目に刺さった様子は、かなり痛そうだし不気味。やはり仲間意識が強いようで、刺客一味最後の一人になっても逃げず、なおも光圀の命を狙おうとしていた。登場少。
千丈坊(せんじょうぼう) / 上野山功一
武器は鋼鉄の編み笠。ブーメランのように投げ、その威力は絶大。煙硝の扱いからして根来の者との又平説。自らは三つ編者と名乗るが…。ブーメランを弥七に投げつけ、鉄小手で跳ね返され自らの額に直撃、その後弥七と格さんに一回ずつ斬られて死亡。かなり不気味な最期を遂げる。
竜神坊(りゅうじんぼう) /市村昌治
常に千丈坊と行動を共にしている。雇った刺客が光圀暗殺に失敗した場合の始末を二人でしていた。どうやらこの刺客一味は見方思いのようで、いつもの「裏切り裏切られ」のパターンとは違うよう。千丈坊が殺られたときも、「千丈坊の仇をとりたい」などと言っていたし、竜神坊自らが怪我を負った時も、玄妙が「大丈夫か?」と心配していた。シリーズ中能役者の首の骨を折って死亡させたことがあったのだが、因果応報と言うべきか、格さんに首の骨を折られ死亡。
第17部
黒谷の道鬼(くろだにのどうき) / 内田勝正
黒マントに身を包んだ忍びの頭領。伊賀のはみ出し者ばかりを集めて作った刺客集団で、自身も伊賀の抜け忍か、忍びの技はきちんと修めていない。常に柳沢吉保の念書を持って各地の悪人のもとに現れる。鳥羽藩側用人・丹羽甚内に取り入り、将来は武士になることを夢見ている。最期はお銀との一騎打ちの末、後一歩でお銀を追い詰めるが又平の遺髪が目隠しになったところをお銀に斬られて死亡。
柘植の飛猿(つげのとびざる) / 野村将希
力技と土遁の術を使う。実は味方でかつて伊賀から鳥羽領に移り住んだ自分の一族を領民同然に面倒をみた城代家老本多左京の恩に報いるために、道鬼一味の動向を探り光圀一行を陰ながら守ってきた。裁きの場ではお蓮と共に証人として登場。事件解決後は一行に加わる。
くれないお蓮(くれないおれん) / MIE
武器は吹き矢。飛猿に惚れており、飛猿と曰くありげなお銀を、恋のライバルと目の敵に。道鬼らとは違い、忍びの技をきちんと修める。報奨金千両目当てに道鬼と組み光圀の命を狙うが、道鬼の卑劣なやり方に組しないことなどもあった。いつも失敗する道鬼を見限り、単独で光圀らが隠れる船小屋を爆破。道鬼と竜鬼に裏切られ命が危ないところを、助さん格さん飛猿に助けられ、そして光圀の温かさに触れ改心。その後は吹き矢で竜鬼の目を潰して格さんを助けたり、飛猿と共に証人として現れたりと活躍。最後は飛猿に別れを告げ旅に出る。
赤谷の竜鬼(あかだにのりゅうき) / 大前均
道鬼の兄弟弟子。屈強の剛力。ポンと押すだけで、大木が倒れるほど!? 道鬼の光圀暗殺がままならないため、鳥羽藩側用人・丹羽甚内に呼ばれて出てきた。彼の力技には飛猿も格さんも危うし。8話目と9話目のみ登場。いつも何かを食っている。道鬼を「兄貴」と呼んで慕い、死に際の言葉も「兄貴〜…」。最期はお蓮の吹き矢が目に刺さって苦しんでいるところを、助さんに刺されて死亡。
第18部
玄竜(げんりゅう) / 川合伸旺
表向きは海産物問屋天竺屋清兵衛と名乗るが、実は玄海の荒海で鍛えられた海賊団の首領。腕に竜の彫り物がある凶悪な一味を率いる。柳沢吉保の念書は必須アイテム。武器は鎖鎌と南蛮渡りの鉄砲。変装が得意。最期は、黄門さまを鉄砲で狙うも緋竜に阻止され、格さんに畳挟みにされ、そこをばっさり助さんに斬られて死亡。
緋竜(ひりゅう) / 中村れい子
刺客団の紅一点(いや、でも玄竜配下の中にもう一人女がいたなぁ)。赤いむちのような細長い武器を振り回し、飛猿、弥七と互角に闘うことも。背中には竜の刺青。平戸到着直前にて玄竜に裏切られ、黄門さまらと共に爆破寸前の釜の中に閉じ込められる。黄門さまに助けられ改心。平戸では玄竜らを欺きつつ一行に力を貸し、玄竜の執拗な攻撃から黄門さまを守り負傷。最後は国家老の世話になることに。玄竜と同じく変装が得意。
青竜(せいりゅう) / 浜田晃
細長い剣で闘う。得意技は突きか!?生死不明。
呑竜(どんりゅう) / 北九州男
武器はトゲトゲのついた鉄球。最期は飛猿に羽交い締めにされて首を折られ、お銀に斬られて死亡。使節彩慶を手篭めにしようとしていたので、隙ありありでした。死んだ時は「呑竜さん!!」「兄貴!!」と皆から惜しまれていた。
第19部
鬼巌坊(きがんぼう) / 山本昌平
白髪。修験者くずれの刺客。庄内十四万石の乗っ取りを企む次席家老ら一味に雇われ、藩主暗殺のため、病魔退散の祈祷水と偽った毒の水を精製。鳥海坊、丁字坊の他に、白装束を身にまとった配下を持つ。最期は、黄門さまに短刀を投げようとしたところ、弥七の風車が右目に刺さり、ひるんだ所を格さん助さんの順に斬られ死亡。
鳥海坊(ちょうかいぼう) / 佐藤京一
鬼巌坊の手下。米蔵にて光圀爆殺を企むも、鬼巌坊の裏切りにより一緒に閉じ込められる。いつも鬼巌坊らの計画が、弥七らの活躍により裏をかかれるため、「敵を欺くにはまず味方から」ということで、裏切られたらしい。最後は、生き証人ということで次席家老らの前に突き出されるが、その後のことは不明。
丁字坊(ちょうじぼう) / 志賀勝
鬼巌坊の手下。上に同じ。
第20部
笠間尚蔵(かさましょうぞう) / 石山律雄
1話と11話に登場。讃岐藩次席家老福原速水に仕える。手下に、赤や青、黒の仮面をつけた忍びを従えている。武器は鎖鎌と刀。1話では、頼常が光圀の元へ出した使者を始末し、その時に鎖鎌を使って飛猿と勝負。高松では、お京の母親を人質にとる。その先手取りぶりは見事だった。爆薬を仕掛けた荒れ寺に光圀を誘い出すも、現れたのは光圀に扮した八兵衛だった。あわてふためく光圀姿の八に、なぜ気づかなかったのか...それが敗因の様な気がする(八、かなり偽者っぷりをアピールしてたのに...)。最期は光圀と頼常に斬りかかるも弥七の風車が腕に刺さり、その後弥七に斬られる。その時、忍び姿ではなく、侍姿だったのが印象的。仕官を夢見ていたのか...と思われる。あと、立派なモミアゲも印象的でした。
第21部
幻鬼(げんき) / 川合伸旺
1話目の2時間スペシャルのみ登場。骸骨の仮面を被った、海賊卍組の大頭目。表向きは廻船問屋の南蛮屋伝兵衛で通しているが、その仮面をとると、長い髪を振り乱した迫力ある大ボス。青竜と呑竜を従え、赤い煙とともに登場。茶店のばあさん、住職に化けるなど変装も得意か!?露天風呂に爆発仕掛けの蛇の人形?を送り込むなど、火薬を使った攻撃が多い。最期は助さん格さん相手に闘い、ばっさり斬り捨てられて死亡。
青竜(せいりゅう) / 内田勝正
幻鬼の手下で1話目の2時間スペシャルのみ登場。卍組の他の手下は皆骸骨の仮面を被っているが、青竜は被っておらず。卍組のNo,2か!?最期はお銀と闘い、斬られて死亡。
呑竜(どんりゅう) / 大前均
同じく幻鬼の手下で1話目の2時間スペシャルのみ登場。卍組のNo,3。長い金棒を振り回す。その怪力ぶりには格さんも危うし。最期は飛猿と闘い、金棒で頭を殴られ死亡。
第22部
(首領) / 石橋雅史
山門根来一味の首領。編笠とマフラーで顔を覆っている。第10話で紀ノ川屋というもうひとつの姿で和歌山城に登城。最終決戦で首領としての素顔を晒すも音羽の小弥太の一太刀にあっけない最期を遂げる/黒木史朗さんより
千丈坊(せんじょうぼう) / 大前均
首領の手下で大柄で怪力。土竜のごとく地中を潜り、不意打ちをかけるのが得意。竜神坊同様女癖が激しく、花売り娘(実はお蘭の変装)を犯そうとした。最終決戦で飛猿に岩を投げるも、逆に投げ返され、頭部を直撃、そのまま絶命した/黒木史朗さんより
竜神坊(りゅうじんぼう) / 内田勝正
首領の手下。女癖があるようで、たまたま迷い込んできた花売り娘(実はお蘭の変装)を犯そうとした。飛猿に首の骨をへし折られ絶命したものと思われる
/黒木史朗さんより
お蘭(おらん) / 山本ゆか里
第10話のみ登場した首領(紀ノ川屋)の実の娘でくの一。花売り娘として竜神坊、千丈坊に接近。首領からの意向を伝えた。お銀と二度に渡り対決するも、父の最期を目の当たりにし、戦意喪失。自害しようとするも杉ノ坊刀斉に制止され、それからどうなったかは不明
/黒木史朗さんより
第23部
鬼顕坊(きげんぼう) / 山本昌平
祈祷師崩れ。病平癒のごまを焚くのが得意技。根来雑賀党の流れを組む白山一門の党首。伏見从賽一門を根絶やしにするため、お蓮を裏切る。最後は引っ立てられ、その後は不明。飛猿からは「忍びの恥さらしめ!!」ときつい一言を受ける。
くれないお蓮(くれないおれん) / 芦川よしみ
根来雑賀党の流れをくむ祖父伏見从賽(ふしみしょうさい)一門の再興と一味の召し抱えを願い、家老側につき、光圀の命を狙う。二親の顔を知らない乳飲み子だったお蓮は、伏見从賽に助けられたのに恩を感じ、一門の為に命をかける。鬼顕坊に裏切られたところを光圀に助けられ、鬼顕坊の鉄砲から光圀を守る。生きてはいるが、その後どうなったかは不明。
第24部
阿修羅の玄鬼(あしゅらのげんき) / 沢竜二
南蛮仕込みの忍び。南蛮、天竺あたりの異国で恐れられている海賊一味の頭領。普段は大隅屋剛右衛門という別の顔を持ち、悪者に協力している。だが、光圀・静香暗殺は全て失敗(自分はいつも高みの見物で、手下に任せっきりだから?)。最終決戦では、助さん格さんに一回ずつ斬られるが生きており爆弾を持って助さん達を道連れにしようとしたが、お銀の銀針が手に刺さり爆弾を落とし自爆。そのあと、裁きのシーンで堂園弾正が助さんに斬られた直後、天井を突き破りボロボロの姿で現れ鎌を振り回して静香を殺そうとしたが、弥七に阻止され怯んだところを、飛猿が畳ごと羽交い締めにしてそこを弥七が止めを刺して死亡/ノリPさんより
呉屋の羅刹(ごやのらせつ) / 亀石征一郎
阿修羅の玄鬼の手下で一味のNo,2。武器の飛鎖鉤で敵を引き寄せ刀で刺すという戦法を得意としている。光圀一行が行く所にはかならず悪人とグルになって現れ命を狙う。しかし、なぜかお銀と勝負するといつも負けている。最終決戦では、拷問で手負いのお銀をあと一歩で追い詰めるも弥七の風車で妨害され、紙一重の差でお銀に斬られて死亡/ノリPさんより
呑竜(どんりゅう) / 大前均
一味のNo,3、金棒が武器で怪力の持ち主。一行の行く所には羅刹と共に現れる。唐辛子の粉を被ったり、飛猿と勝負する度殴られたりと一味の中で最もひどい目に遭ってることが印象深い。最終決戦では、格さんと戦っているときに羅刹が格さんを狙って投げた飛鎖鉤を格さんに刀で弾き返されそれが刺さって苦しんでいるところを格さんに斬られて死亡/ノリPさんより
第25部
刺客登場せず。
第26部
刺客登場せず。
第27部
刺客登場せず。
第28部
与市(よいち) / 伊藤高
4話目の2時間SPにて登場。本名西山与市。畑中弥左衛門の元家来で博打がバレてクビになったという。興津鯛を食べさせてやると偽り小屋に黄門一行を閉じ込め火を放つが山根喬之助に阻まれ失敗。最後は駿府城外で助さんに峰打ちをくらう。その後は不明/風車の弥七さんより
第29部
素破の次郎坊 / コロッケ
変装の名人。手裏剣使い。信州では坊主だったことも。いつもコマを回している?金をもらえば誰にでもつくという。
第30部
第31部
八剣の十兵衛(やつるぎのじゅうべい) / 由地慶伍
第9話に登場。鬼若と同じ伊賀柘植の忍び。アキの祖父・幻斉を幽閉し、アキを利用し公儀隠密になろうと画策。その見返りに光圀を殺せという命令を受ける(黒幕は、柳沢吉保)。最後は鬼若との戦いに敗れ、奉行にひっ立てられて死罪になったのはいうまでもない
/風車の弥七さんより
鳴神の夜叉王丸(なるかみのやしゃおうまる) / 山口馬木也
最終話の2時間SPから登場。福岡藩の国家老と柳沢吉保が手を結んで行なっていた清国との密貿易の謎を探る一行に、鳴神の夜叉王丸をはじめとする刺客集団が次々と襲い掛かかる。甲賀忍者で妖術使い。鬼若に執着している。鬼若との戦いに敗れて死んだと思われたが32部でも登場。33部でも再び登場し、その出生の謎が明らかに。アキの父であり、柘植幻斉の息子である柘植幻一郎の弟。つまりはアキのおじにあたり、伊賀と甲賀の和睦のため、甲賀の頭目馬杉六角の息子として、馬杉左源太の弟として育てられた。
第32部
源光(げんこう) / 中田浩二
第8話の2時間SPのみ登場。光圀の姉・明芳院と前田吉徳の命を狙う。最期は、夜叉王丸に斬られて死亡
/風車の弥七さんより
お藤の方(おふじのかた) / 大竹一重
第8話の2時間SPのみ登場。源光配下のくの一。最期は、お娟に追い詰められなす術なく舌をかみ自害
/風車の弥七さんより
1000回SP
三剣一風(みつるぎいっぷう) / 長嶋一茂
甲賀忍者。彼らの執拗な攻撃に、助さん・格さん・お娟・鬼若・飛猿も苦戦する。最後は、雇い主に裏切られる
/風車の弥七さんより
桔梗(ききょう) / 三浦理恵子
一風配下のくの一。一風に惚れている様子
/風車の弥七さんより
第33部
西海屋甚左衛門(さいかいやじんざえもん) / 中山仁
第1話・第15話に登場。鳥取藩を拠点に密貿易を行い、将軍暗殺・幕府転覆までも企む。鳥取藩主までをも幽閉し、影武者までをもたてていた。最後は、藩主にひっ立てられる
/風車の弥七さんより
馬杉左源太(ますぎさげんた) / 冨家規政
第6話に登場。甲賀の頭領・馬杉六角の息子だが、甲賀の里を追放されている身。西海屋と手を結び、忍びの世界を支配しようと企む。アキの祖父・幻斉を殺害する。最期は、アキに「これ以上、人を殺すでない。」といわれ、光圀の前で自害し果てる
/風車の弥七さんより
第34部
甚内(じんない) / 森山陽介
第1〜4話に登場。伊達家につかえていた黒マント忍者集団・カラス組の首領。生死不明/
風車の弥七さんより